永代供養墓とは、ご家族・ご親族に代わって、寺院がご遺骨の管理や供養を行うお墓のことです。
納骨の段階で土にお還しする合葬型、骨壺を一定期間、屋内納骨堂や石碑・像の下へご遺骨を安置するものなど、いろいろなタイプがあります。
近年、核家族化や少子高齢化が進み、家族の形が多様化する中で、お墓への考え方も変化しています。
従来は後継者がお墓を維持・管理するのが一般的と考えられてきましたが、ご夫婦ふたりだけの家族や単身世帯も珍しくない昨今、お墓を継ぐ人が居ないというケースが増えてきました。
永代供養墓に入れば、お墓参りする人がいなくなっても寺院が供養を続けてくれるので、無縁仏になる心配はありません。
また、墓石を立てる必要がなく、年間管理料もかからないことから、子孫に経済的な迷惑をかけたくないと考える方々にも広く受け入れられるようになってきました。
永代供養墓が広く認知され受け入れられるようになると近年、屋内納骨堂に人気が集まってきました。屋内納骨堂に人気が集まった理由には大きく次のようなものがあります。
・駅が近く交通の便が良い
・雨などの天候を気にせず空調の効いた空間でお参りができる
ところが、2020年の新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大に伴い密を避ける「感染拡大を予防する新しい生活様式」が取り入れられ、密閉・密集・密室のいわゆる「三密」を避けられない納骨堂には感染を心配する声が寄せられるようになりました。つまり、屋内納骨堂の利便性がそのまま新型コロナウイルス感染への脅威に変わってしまいました。
一方でいまお墓を求めている人の中で注目を集めているのが屋外にあるお墓です。具体的には永代供養付き納骨壇・墓地、樹木葬などの屋外型永代供養墓です。永代供養墓のメリットはそのままに密を避けられるという理由から再び「屋外のお墓」に注目が集まってきているのです。
駅から徒歩5分とアクセスが良い真英寺の永代供養墓は、見晴らしの良い高台に位置していますので「密」にはなりません。豊かな自然が彩り、季節ごとに装いを変える木々の姿を楽しむことができます。
そのような緑豊かな境内、心地よい風が通り抜ける屋外でのお墓参りは気持ちの良いものです。本堂からは新宿四谷の街並みが一望できて、都会にありながら広い空を見上げることができます。
夏には神宮外苑花火大が観賞できるのも自慢の一つです。
真英寺にお墓を建てた方はアクセスの良さが決め手になったと必ずおっしゃいます。
四谷の街は私鉄各線が乗り入れる新宿駅から約5分、新幹線などをご利用の方は東京駅から約10分と各ターミナル駅からのアクセスが抜群に良い街です。どこにお住まいの方でも足を運びやすいのが四谷の自慢です。
そして、真英寺の立地は東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」から徒歩5分、JR中央線・総武線、東京メトロ南北線「四ツ谷駅」から徒歩8分と主要駅からアクセスしやすい好立地にあります。
お仕事の帰りや休日のお出かけと合わせてお墓参りができると大変喜ばれております。
お墓を探している方は本当に多種多様になってきていることを実感いたします。
お住まいの地域、ご年齢、ご家族の状況、ご予算、お墓に対する考え方、ご利用の人数など、多岐にわたってひとりとして同じ方はいらっしゃいません。
だからこそ真英寺ではどのような方でも安心してご利用いただけるように多様な永代供養墓をご準備しております。
その中からお墓を求める方のニーズをお聞きした上で最適なお墓をご提案させていただきます。
永代供養墓を管理・運営するのは、江戸時代初期の1617年に創建された真宗大谷派(浄土真宗)・真英寺です。400年以上の歴史を持つ真英寺だからこそ悠久の時を感じながら安心してお参りいただけるのです。
寺院が運営・管理する墓地ですので、永代にわたり責任をもってご供養し毎月法要をいたします。
もちろん真英寺の本堂で故人様のご命日に回忌法要執り行うことができます。法要後には客殿を利用してお斎(会食)も可能です。