「終活」という言葉が流行り始めて久しくなりましたが、お墓のひとつの形として「樹木葬」を選ぶ方が増えてきました。
樹木葬は従来のお墓のような墓石のみのお墓ではなく、シンボルツリーを墓標としたり、墓石の周りを樹木や草花の植栽を植えたり自然に還ることをイメージさせるお墓のことを指します。
一般的な石のお墓ではなく、樹木葬を選ぶのは
・「次の世代にお墓の管理を任せるのは申し訳ないから、石のお墓ではなく木の下で眠りたい」
・「形式や慣習にとらわれず、自分らしく弔われたい」
と考える方が増えたことが大きな要因だと考えています。
「無量寿※(むりょうじゅ)」と刻まれた石碑が中央に置かれ、その周りを包み込むように季節の草花が一年を通してきれいに咲き誇ります。
季節のお花はスタッフにより常に手入れされ、お墓参りに訪れた方を暖かく出迎えてくれます。
春のお彼岸には、樹木葬のシンボルツリーのアンズが桜と見間違えるほど見事な花を咲かせてくれます。
※無量寿とは、浄土真宗のご本尊「阿弥陀如来(あみだにょらい)」の別名「無量寿如来(無量寿如来)」です。
「無量」とは「はかることができない」という意味になりますが、これはつまり「限りない」という意味です。また、「寿」には「いのち」という意味があります。
石碑に刻んである「無量寿」という言葉には「限りないいのち」という意味になり、それが阿弥陀如来の別名であるのです。
ご本尊に向かい合掌・お念仏を申しながら生きてほしいと私たちは亡くなった方からも願われているのです。
「継承者がいない」 「子供に迷惑をかけたくない」 「墓終いの心配はしたくない」
時代は令和に変わり、ますますこのようなお声をお聞きすることが多くなりました。
樹木葬は先々の心配がなく安心してお参りいただけるように管理費用はかかりません。
継承者がいらっしゃらない場合でも真英寺が責任をもって管理し永代供養いたします。
都内の屋内納骨堂は新型コロナウイルス感染リスクが高く心配だという声をお聞きします。
屋外にある永代供養墓では「密」になることはありません。
まさに withコロナ時代の最も安心なお墓参りが真英寺にはあります。
また、「納骨堂よりお墓がいい。でも普通のお墓は跡取りの問題や費用が心配」という方にも最適なお墓です。
何より外でのお墓参りは気持ちがいいものです。屋外のお墓だからお好きなお線香・お花をお供えいただけるのです。
西洋ガーデンのように美しくレイアウトされた草花がいつでもお参りのおもてなしをいたします。
故人様やご家族が自然志向である場合、常に緑に囲まれている樹木葬が最もふさわしいのではないでしょうか。
電車に乗れば新宿から5分圏内の四ツ谷。仕事帰りや休日に思い立ったらちょっと立ち寄って気軽にお墓参りができるのは都心ならでは。
四ツ谷駅・四谷三丁目駅からアクセス良好なのでご高齢の方にも嬉しい立地。それが選ばれる理由です。
駐車場が完備しているためお車でもお参りいただけます。
都心とは思えない静かな境内にたくさんのお花が咲く樹木葬。ゆったりとお墓参りできるお墓です。
1617年創建の真宗大谷派(浄土真宗)・真英寺が経営・管理する墓地ですので、永代にわたり責任をもってご供養いたします。
もちろん真英寺の本堂で故人様のご命日に回忌法要を執り行うことができます。
法要後には客殿を利用してお斎(会食)も可能です。
「樹木葬の費用相場は、30万円〜70万円ほどです」とあるホームページに、このように書かれてありました。
真英寺の樹木葬は新たに墓石を立てる必要のないシンプルなお墓なので、おひとり10万円でお求めいただけます。
一般的な樹木葬と比べるとリーズナブルなのも選ばれる理由です。